第1章

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教室の戸を開けたら、そこには『滑り台』があった。長い長い滑り台で先が霞んで見えない。 「ウソ~」 由美は驚いて何度も瞬きした。ここは廊下の筈でしょ。きっと私夢を見てるんだ。白昼夢というやつかな?
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