葵の章

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止めようとしたのか、 さらなる快感を求めようとしてか、 自分でも分からない。 そして、頭を抱え込まれても、やはり動じない春日局様。 ブラのアンダーの部分を口に咥えて、 上へ押し上げようと試してる。 「あの、それは…私の時代の下着です。  胸の形を保つためのものです」 さすがにブラに関しては衝撃をうけたようで、 一度そこから顔を離して、観察を始める。 「なんて、簡素な…しかし、確かにこれなら」 そう言って、突如2~3回、手で両胸を包んでたゆまされる。 「っ、手は使わないんじゃなかったんですか?    そんなところ何も隠してません!」 「……失礼、  これは、着脱に骨が折れそうだ。」 そうして、諦めたように下へ降りていった彼の頭は、 いよいよ下半身にその狙いを定める。
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