第6話
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「なぁ、例のゴーストスポット行こうぜ」 彼が言う。 「蜂の化け物がでるって噂の場所?」 「なら私も行ってみた~い」 彼と彼女が好奇心に駆られて言う。 「私はちょっと…」 怖がりな私は拒んだ。 「なんだよ、もしかして怖いの?」 「べ、別にそんなことないもん!」 負けん気の強い私は後悔した。
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