第2章

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友「あっちで話そうか…」 友(実彩子は今は17歳そのうち家族で入られたのは5歳まで、実彩子が5歳の頃母親が病で死んでしまった。それから父親は母親を失ったことでだいぶ気が滅入ってしまい自分が経営していた会社を大きく傾けてしまった。もともと実彩子の母親は社長令嬢だったためそのお父さんがなんとか助けて会社は潰れることがなかったのだけれど、父親はひとが変わってしまい娘に対して暴力を振るうようになってしまった。そんな父親から逃げていた実彩子は父親をよく慕う部下に追いかけられていた。そんな所にあの人気な男の子が助けてくれたみたい そのおかげで今の居場所を知られないまま今日に至る。) 実「断られちゃった」 友「そっか…」 実「身知らずの人にそんなこと急に言われたらやっぱりイヤだよね」 友「否定はしないよ、でもその感じだとそれだけじゃないんでしょ?」 実「ここら辺で見かけたの…」 友「え?!…うちくる?」 実「ううん大丈夫私が先に気付いたからなんとか…」 友「でも危ないよ?」
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