第2章

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実「大丈夫」 友「実彩子が大丈夫っていうときは心配」 実「そんなこと…」 友「よく考えな、あんた見つかったらもうここには戻ってこれないよ?」 実「…」 友「とりあえず今日は一緒に帰るから私の教室で部活が終わるまで待ってること。」 実「…はい」 友「実彩子…もっと自分のこと考えないといけないよ?これから先もしかしたら私が助けられないようなことが起きたらどうするつもりなの?叔父さんのところへ行ったほうがいいんじゃないの?」 実「叔父さんは、忙しくてあって貰えなくて…」 友「まぁ会社2個持ってるようなもんだからね今」 実「うん」 友「とりあえず放課後くること」
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