第2章

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実(私と西島くん2人だけだ…。朝あんなことあったし私いない方がいいのかな?図書室にでも行こうかな?でも友香里の荷物多い…。まぁ少しだけだしなぁ~。よし移動しよう後で連絡入れとけばいいし) ガタッ 実「よいしょっと」 西「…………もしかして俺?」 実「え?」 西「気まずい?」 実「ううん!そんなんじゃないの!もう直ぐ終わりそうだから」 西「でもそんな大荷物で移動するのは大変じゃない?」 実「うーんまぁね」 西「…手伝おうか?」 実「大丈夫だよ!平気」 西「いや手伝うよ。 ほら。頂戴」 実「あっそんなに!」 西「いいよどこに持っていけばいいの?」 実「あー…えっとー…図書室に…」 西「図書室?」 実「やっぱりいいや!ここにいる!ありがとう」 西「……」 実「ゴメンネゴメンネ」 西「…だったらもうすこし話さない?」 実「えっ?」
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