第2章

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西「俺ごめんな本当に覚えてくて」 実「いいの別にきっと西島くんは優しいから自然にやってることなのかもしれないね」 西「優しい?俺が?笑」 実「優しいよわたしが持ってた荷物も持ってくれたし、あのとき助けてくれたし!」 西「すっごい笑顔だね笑」 実「あぁよく言われるの宇野さんっていつも楽しそうねって」 西「確かに楽しそう」 実「笑ってたら辛いことも忘れられるってお兄ちゃんに言われたの、それから私辛いことがあっても笑おう!って決めたらすごく楽になって笑」 西「そっか笑」 実「西島くんも笑ったらいいのに。きっと可愛いと思うよ?」 西「俺笑ってるよ?」 実「えー?さっきから嘘っぽい~」 西「嘘っぽいって何だよ!それに可愛いとか言うなよ!」 実「西島くんって意外と話しやすいんだね」 西「そう?」 実「うん!」 西「…あんま見んな////」 実「どうしたの?」 西「あっあのさ!今朝のは…」 友「実彩子ー!早く終わったから帰ろーっと…?」 実「うん!じゃあありがとう西島くん あっ名前言ったっけ?私宇野実彩子って言うのよろしくね?じゃあね!」 友「ほら早く笑」 西「…宇野実彩子。知ってるよ…。」 日「おい西島!…西島どうした?」 西「俺宇野さんのこともうちょっと知りたい…」 日「お、おいまじか!」
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