第2章

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真「あーあテスト…」 秀「いいじゃんお前得意なもんあるんだからよ」 真「得意っていっても英語だけやしやっぱり日高には敵わへんし…」 千「いやだっちゃんと対抗意識持ってたら一生敵わないよ」 秀「確かにあいつは頭よすぎておかしい」 西「いつ勉強してんだろうな」 秀「お前いつも一緒にいんじゃん!」 西「うんだけどやってるところ見たことねーよ」 日「ちゃんとやってるよ!俺を超人扱いすんな笑」 真「ほんまかいな!」 日「いややらないと取れねーし」 千「でも一緒に勉強するときなんで私たちに教えるばっかりで何もしてないじゃん」 日「教えるってことはそんなに悪いことじゃないんだよ少しぐらい頭使えよ俺にだって苦手な教科とかあるし」 秀「一体なんだよ苦手とかお前全部いいじゃねーかよ」 日「英語だよ」 西「うわー與!ショック受けちゃうよ!」 真「俺かって努力してんのに」 日「ごめんごめん」 千「でも今回のテストはねー?」 秀「ねー?」 日「何だよ」 千「宇野ちゃんにおしえてもらうんだよねー?」 秀「何だよやるなぁー」 西「え?日高もう教えてもらう必要ない!俺が教えてもらう!」 日「お前は俺が教えてやるから迷惑かけんな」 真「にっしーあかんよ宇野ちゃん頭いいから静かなところがいいって」 西「それで俺がいっちゃいけない原因は何だよ」 千「まずうるさいでしょだっちゃと勉強するときだってなかなか電源入んないのに…」 秀「それに俺らが言っても大勢だったらちょっと怖いかなーって思って2人だけにしてやってんだよ」 真「気づけアホ」 西「うわー俺も頭良くなりてー」 秀「宇野ちゃんに出会いたくば一位を取ることです最下位ではなく」 千「いやにっしーマジで今回勉強しないと留年だからね」
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