第1章

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春のそよ風がキスした 流れてゆくこの街角 そつと迎えた春の午後 春の景色さえ 知らず知らずうちに さょならで崩れてゆく ああ季節を全て変えて あの眩しい瞳 ずっと忘れずにいて 記憶は空っぽにして 泣き疲れたハート そつと寝かしつける 二人迎えたさょならが 鼓動大きく変えていく あの春の冷めた景色が この心のおく 風鈴音をたてる 眩しいその横顔 ああいつもこのときめき 大事に抱いてた 貴方を記憶におき 一人走り続けてた この壊れた愛に そつと別れ告げる
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