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春のそよ風がキスした
流れてゆくこの街角
そつと迎えた春の午後
春の景色さえ
知らず知らずうちに
さょならで崩れてゆく
ああ季節を全て変えて
あの眩しい瞳
ずっと忘れずにいて
記憶は空っぽにして
泣き疲れたハート
そつと寝かしつける
二人迎えたさょならが
鼓動大きく変えていく
あの春の冷めた景色が
この心のおく
風鈴音をたてる
眩しいその横顔
ああいつもこのときめき
大事に抱いてた
貴方を記憶におき
一人走り続けてた
この壊れた愛に
そつと別れ告げる
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