第三話

24/51
前へ
/250ページ
次へ
「なにかあったのか?」 そう聞かれ、あたしは慌てて左右に首をふった。 「なんでもないです。ちょっと気になっただけで」 そう言い、あたしは窓の外に視線をやったのだった。
/250ページ

最初のコメントを投稿しよう!

40人が本棚に入れています
本棚に追加