第三話
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「はい……」 愛由が頷き、そしてゆっくりと目を閉じる。 その様子を見て、あたしはようやく愛由が犯人に会いに来た理由がわかった。 復讐のためじゃない。 罪を公にして、ちゃんと罰してもらうためだ。 だからこそ愛由ここで死ぬ必要があったんだ。 「愛由……」 あたしは小さく声をかけたけれど、愛由が目を開ける事はなかったのだった……。
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