第三話

51/51
前へ
/250ページ
次へ
トラックに揺られてお店へと帰っていると、続けざまに数台のパトカーとすれ違った。 パトカーは真っ直ぐに男のアパートへと向かっていく。 バックミラーでその様子を確認したあたしは、そっと目を閉じた。 今日のバイトは本当に疲れた。 そう思い、すぐに眠りに落ちたのだった。
/250ページ

最初のコメントを投稿しよう!

40人が本棚に入れています
本棚に追加