第4話
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☆☆☆ 幽霊は夜中に出やすいと、野田さんは言っていた。 夜になるとまたあの女の幽霊が出てくるのだろうかと考えると怖くて、着替える手が早くなった。 外へ出る準備をしていると一階からは朝ご飯ができた匂いがしてきて、少しだけ空腹感を覚えた。 でも、ご飯の前に野田さんに会って、対処法を聞きたかった。 あたしは転げるように階段を下りると、両親に一声かけて玄関を出たのだった。
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