第4話

63/84
前へ
/250ページ
次へ
その時から麻葉な何かを感づいていたのだろう。 写真の中の東能リナさんは小さな麻葉を腕に抱き、幸せそうにほほ笑んでいる。 「麻葉……今からあたしがいう事、嘘じゃないからちゃんと聞いてくれる?」 「……うん」 麻葉頷き、あたしは勇気を出して今までの出来事を話してきかせたんのだった。
/250ページ

最初のコメントを投稿しよう!

41人が本棚に入れています
本棚に追加