未来

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「・・・リンネ」 ご飯を食べ風呂へ入ればベッドに押し倒された あれから会長は遠慮がなくなり隙あればキスしてくるし、夜も体力あれば・・・ 「んっ・・・あ、まっ、てぇ」 貪りつくようなキスに溶けそうになる が 「っ!?んんっあ・・・っ」 「リオン、今日は俺でしょ」 リオンの腰に足を巻き付け逆転とばかりに押し倒し舌をねじ込みあっという間に形勢逆転 俺達は日替わりで上下交換の約束をしている 昨日は俺が下だから今日はリオンが下 さほど体格に差がない俺達は上下変わったところで支障はないし これから何千と一緒なら楽しみが多い方がいいでだろう 「ん、やぁ・・・」 「可愛い」 「っみみ、めっ」 リオンは耳が弱いらしくちょっと声を低くして息混じりに言ってやればすぐ反応する 声優やってたことにすごい感謝してる あぁほんと可愛い 「あ、した・・・っおぼえ、てろよ・・・!」 そんなところも大好きだ 「うん、覚えてるから、優しくしてね」 微笑みながら言うだけで赤くするリオンに愛されてるなと実感する 「リオン」 「な、にぃ?」 絶え間なく来る快感に翻弄されるリオンは可愛い でも攻めの時の欲情した目はかっこいい なんていうか腰に来る 「愛してる」 「・・・んっ、おれ、も、あいし、てる・・・!」 あぁもう離せないな 毎日ドキドキさせられて 毎日好きが増えていく こんな俺を好きになってくれてありがとう ずっと大好き 神様リオンと会わせてくれてありがとう リオンずっと愛してる これからもよろしくな そんな気持ち全てが伝わるように深い深いキスを落とした
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