第2章
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ガチャっとドアを開け、さっきの部屋に戻ると誰もいなくて 「こっちの部屋だ」 ドアの開いた部屋から声がした。 そちらに行くと、大きなベットに座る龍さん。 上半身裸で・・・。 逞しい身体で・・・ 「ドアを閉めて、こっちに来い」 「きゃぁ・・・」 言われるまま恐る恐る近づくと、グイッと引っ張られ胸にダイブした。 受け止められると、顎を持ち上げられると唇を塞がれた。
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