第8章
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お母さんの心電図が乱れて・・・ 「23時40分、ご臨終です」 担当医が告げた・・・。 「お、お母さん・・・お母さん・・・」 お母さんに抱きついて泣いた。 龍さんはベランダに出て、組に報告。 「あやめちゃん・・・」 お母さんが背中をずっと摩ってくれてた。 お母さんは組に連れて帰ることになった。 すべて組長さんと龍さんが手配してくれた。 天涯孤独の身になった。
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