第18章

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「俺のだったのにな・・・」 ベットに座りながら授乳中のあやめの背後から呟く。 「クスッ、毎回、言わなくても・・・。 今はたっくんのでしょ?」 ・・・そう、あやめは匠を『たっくん』と呼ぶようになった。 そして、俺の事も龍さんから『パパ』に・・・。 家に戻ってからは、ずっと、キスだけ。 あぁ、早く触れてーなぁ。 禁欲だから解禁にならねぇか・・・。 優雅が言ってた、早く検診にならねぇか待ち遠しい俺。
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