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「俺のだったのにな・・・」
ベットに座りながら授乳中のあやめの背後から呟く。
「クスッ、毎回、言わなくても・・・。
今はたっくんのでしょ?」
・・・そう、あやめは匠を『たっくん』と呼ぶようになった。
そして、俺の事も龍さんから『パパ』に・・・。
家に戻ってからは、ずっと、キスだけ。
あぁ、早く触れてーなぁ。
禁欲だから解禁にならねぇか・・・。
優雅が言ってた、早く検診にならねぇか待ち遠しい俺。
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