夏の音

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佳祐「似合ってるじゃん…」 優子「ケイがそんなこと言ってくれるなんて珍しい!ありがと♪」 龍夜「ケイ!私には何かないの!? ……って由紀が言ってるぜ?(笑)」 由紀「言ってません!(汗)」 斗真「てかてかてかさ~! ここに突っ立ってないで座れる位置に移動しようぜ~~」 純平「でも、もう時間じゃね? ゆっくり見ながら、移動しようぜ!」 敦子「さんせー♪」 列になって移動する7人 敦子は純平の後ろを歩く そんな中…… ぴゅ~~~~っん……… ドォーーーーーッン!!!! 花火の打ち上げが始まった 純平「ワァオッ♪」 敦子「すっごい綺麗だね~(笑)」 純平「そうだな!(笑)」 純平は笑顔を敦子に見せて再び前を歩く 敦子(今日こそ言うんだ… 今日こそ……) あなたへの想い 届け夏花火 敦子は心から伝える事を願っているが 伝えて関係が崩れる事を恐れてもいる そんな敦子だから 時は戻らずすぐ過ぎてくことを利用して 大きな花火の音に 紛れ隠して ドォーーーーーッン!!!! 敦子「純平………大好きっ」 あなたに好きって言うの
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