第1章

12/25
前へ
/28ページ
次へ
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ 「……………俺、思い出してないよ?」 あの人がもの凄く愛しい相手だったよらわかる。 けど、なんで俺は謝ってたんだ? なんを思い出してお礼を言われたんだ? それに、夢の中の“俺”は俺じゃなかった。 あんなに声は低くないし、身体もガッチリしていない。 丸がついた日まで、あと2日。
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加