第1章

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ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ 「ぐんじって誰だよ……………」 やはり、夢の中の“俺”は俺では無いらしかった。 これは誰なのんだろうか、と考えるが答えが出るわけでもなく、宛があるわけでもなかった。 そして、丸がついた日まであと1日になった今日。 つまり、明日がその日なのだが……。 「遅れた理由……。マジかぁ…………」 遅れた理由がわかったのだ。 そして、思い出したことも。 “俺”はあの女と約束していたんだ……………。 【私が死んだら、スグに会いに来てね】
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