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真っ暗で何も見えない世界が広がる。
俺は…………刺されたんじゃ?
立ち尽くす俺は不意に腹に手を添えるが、そこには何もなかった。
てか、俺今真っ裸かよ。
そう思いつつもとりあえず進んでみた。
真っ暗で進んでいるのかどうかもわからなかったが、何故か足は進んだ。
道があるわけでも、どちらに進めば良いかもわからなかったが足が進む方向に迷いは無かった。
そして、現れた一つの戸。
その戸はあの教室の戸だった。
ガラッ
俺は何の迷いも無く戸を開ける。
すると、そこには……………………。
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