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「あ…あひゃあああっ!
ダメだよ、ら、らめええええ!」
ポコッと緩急を付けながら、ビーズを引き抜いていく。
晶の身体はビクビクと震えて貪欲にその気持ちよさを享受しようと、ビーズが引き抜かれる事を愉しんでいるかの様だ。
「抜けたよ。
後ろがポッカリ開いて、だらしなくヨダレがダラダラ垂れてるね」
「あ…抜けたの?」
余りの快感に意識が飛んで、目を覚ました晶が呟く。
気だるさの中でその身体を起こして晶はそっと…私のモノに触れる。
「先生も気持ち良くしたげる。
僕ばかりじゃ、不公平でしょ?」
「ああ。
それと…今は私を先生、とは呼ばないでくれないか」
「えーと…」
「誠治、だ」
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