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――反応すんの、私の身体。
悔しくて必死にむさぼりついても、七瀬は落ちなくて
「そんな必死になんなくても」
冷静に、不格好な私を見下ろして嘲笑う
――あーもう。
本当に涙が出そうなくらい、悔しくて
――でも、疼いて仕方ない
太股から滴る雫の感触が、じわじわと肌の上に感覚を滲ませる
七瀬に、――知られたくない
そんなふうに思った瞬間、
かがみこんだ七瀬が、私の身体に覆い被さってきた
「――ふは、大洪水」
恥ずかしくて、顔が一気に熱を帯びる
――こんなプレイは初めてじゃない
なのに、なんで――
「インラン女」
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