不注意 #2

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不注意 #2

――なん、つう 「飲……」 そう、口を動かした瞬間 身体がふわりと宙に浮いて。 七瀬に持ち上げられた、上半身。 重なった、唇から、水が滴り落ちる 「……」 ごくり、と渇いた身体を潤わせて ついでみたいに、また 舌が絡まりあう 「……嘘でしょ」 「美味いだろ」 水、は。ね
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