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触れあった部分が、くすぐったくて 小さく漏れた声が狭い箱の中で響いては、重なる 二人の息が重なって、そこから先はただの欲にまみれて我を失う 言葉じゃない、何かが流れ込んできて こうして積み重ねていく関係は 気がつけば七瀬で埋め尽くされていって 記憶の片隅に少しずつ蓄積されていく
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