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七瀬のペースは常に同じで、私だけが何かを楽しむようにして上機嫌。 流し終わったあとに、七瀬のカラダにまたがった 「アタシも」 「お前、そっちが目的だろ」 「やだな、ギブアンドテイクでしょ。先にしてあげたんだから」 「……ったく」 そうブチブチ小言を言いながら、七瀬が私を持ち上げると、自分は立ち上がって浴槽に腰かけた 「自分でどうにかしろよ」 「ちょっと、そういうの禁止!!」
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