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――ずっと。
ずっとこうされたくって
会社で七瀬の姿を見つけるたび、平気な顔をしてた七瀬に内心面白くない、なんて思ってた
どの男も与えてくれなかったものを
七瀬は私に与えてくれる
｢もっと｣
――もっと、もっと
身体だけに狂って、他の事なんか考えたくない
七瀬が他の女を抱いて。
私以外の女と人生を歩むなんて、考えたくもない
どうでもいい、なんて建て前だ
自分に嘘をつきたくなるくらい、――七瀬のこの身体を独り占めしたい
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