シンパシー #3
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わけわかんなくなった。 とはいえ、笑ってる七瀬の顔は――嫌いじゃない。 「後ろ、結構前から起きてたけどな」 ニヤリと口角をつり上げた七瀬のドヤ顔に。 ノックアウトしちゃいそうで、もう諦めてまたブランケットを頭までかぶり上げた
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