脱力 #3

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「弓槻先輩に、何かご用でしたら、携帯にかけて頂いたらいいので」 「――は?」 「番号、ご存知ですか?」 「いや……」 「じゃあ、お伝えします。いま、大丈夫ですか?」 「あ、ああ」 なんだコイツ すげぇ、出来る子じゃねーか
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