脱力 #3

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弓槻が心配で、びっくりするくらい落ち着かなくて、俺は弓槻の部署に内線した 「はい、営業八課です」 「お疲れ様です。二課の七瀬です」 「あ!七瀬さん!」 聞き覚えのあるその声は弓槻の後輩の菜摘とかいう女だった 「お疲れ様です!田村です。昨日はありがとうございました」 「ああ」
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