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すぐにそこから指先を引き抜いて、上口にある突起をつまみ上げる
ビクン、と弓槻の腰が反応して、身体がテーブルの上で反り返った
「両手、ついてねーと、怪我――すんぜ?」
「――ん」
少ししかひらいていなかった脚を大きく広げると、先端をつまみ上げた指先をすり合わせながら、膝の内側を唾液にまみれた舌先でなめあげる
弓槻の脚には力が目一杯入ってるのか、ずっとぷるぷると震えていて、ガラスのテーブルには、数滴の蜜がしたたり落ちている
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