抑制 #2

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ガクガクと脚を震わせて、「もうだめ」と「イク」を交互に叫びながら、弓槻は何度も果てる 「まだまだだろ」 ダメなんて言いながら、弓槻は何度も面白いほど俺に狂わせられる 腫れ上がった部分に指先で撫で上げながら、深く俺を沈めると また、すぐに弓槻は腰を浮かせて果てた それは、繰り返すほどに弓槻の声を乱れさせ 我を失うほどの声を響かせた 「七瀬」 七瀬、七瀬と。 俺を呼び続ける弓槻 それに応えるように、俺は弓槻を凌辱していく もっと狂えばいい もっと――壊れれば、いい 俺はとっくに――壊れてるから
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