道標 #3

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「そんな見てますよ、本当わかりやすい」 「そんなことよりお前、気分悪いの大丈夫なわけ?」 「なんとか、――でも、あまり長時間は、きついかも」 「ああ、食うもん食ったらさっさとホテルに戻ろう」 俺達がそんな会話をしているうちに、弓槻がバカみてーに「色んな種類のみたーい!」と叫んで、「じゃあ」と藤原と呑み比べをしはじめた。 「調子にのんな」
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