エピローグ
4/4
読書設定
目次
前へ
/
28ページ
次へ
「よくできたな」 老紳士は誇らしそうに頭を撫でる 「ではきっとこの絵本に隠されたもう一つの話をいつか知ることができるだろうよ」 「?」 わからないと小首を傾げる孫に小さく微笑み そのあと悲しそうに絵本を見る 表紙を開き威厳のこもる声は物語を語る そしていつか知る その物語の終末はまだ訪れてなんかいないことを…
/
28ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!