第1章

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B「(見たことない人……)」 A「……?」 B「あっあのっ、同じ制服ですよねっ」 A「……えぇ。今日から○○高校に転入するの」 B「はっ初めましてっ!」 A「……よろしく。ところで貴方、」 B「はっはいぃっ!」 A「ここで会ったのも何かの縁だし、私に協力してくれない?」 B「いいですよ!」 A「……そう。わかったわ。 そうね………まずは、あの学校の闇口座を調べるわよ」 B「!? やっ闇」 A「しっ。あくまでこれは秘密裏だから。……駅に着いたのね。ここでは人が多いわ。じゃあ、またどこかで落ち合いましょう」 B「えっぇ! 」 名前も言わないまま、眼鏡の転入生は競歩やってるくらいものすごい速さで行っちゃった…… それにしても、闇口座って何ー!? どーやって調べるのぉ?!? それまで平穏だったのに、私の前途多難な学校生活が始まった……
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