第1章

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教室を戸を開けたら、そこにはすれ違いざまの風を感じた。 今から午後の授業があるのに何処に行くんだろう、ちらりと見ると野口君だ、とても優しい感じで喋ると面白い。 教室の中を見るとクスクスと笑っている子もいる。 一気に全身に血がめぐる感覚になり、筋肉が隆起し頭から角がはえた、そして辺りに波動が広がっていった。 すると、その波動に触れた子たちがゴブリンやらモンスターに姿を変えた。 野口君にも当たったようで翼がはえている。 『あれ、ムキムキで頭から角はえてるじゃん!!、鬼じゃん、ま、いっか』 おわり。
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