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私が25歳くらいの頃だったと思います。
突然、無料券が届いたのです。
その時私は「あ、やりたいな」と思ったのです。めんどうだなぁなどとは思いませんでした。絶対やらなきゃ、検査しなくちゃ、そんな風に思ったんです。
けれど、すぐに重い腰は上がらず、無料券の期限ぎりぎりになってやっと近くの病院へと行き検査してもらいました。
その時は、「どうせ何もないだろうけど無料でできるし、”異常なし”の結果を聞けば、その後も安心だし……」と本当に軽い気持ちで受けたんです。
その病院は婦人科で有名な先生が院長をしているらしく、総合病院という事もありとても混雑していて、1時間半くらいは待った気がします。やっと自分の番が来て診察台に乗りました。
婦人科の診察台は、当然子宮やその周辺を診るわけですから足をめいっぱい開くわけです。その為、診察台もそれ用にしっかりと両足が開くような作りになっています。
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