第1章
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斜め向かいの席に、若い男性社員が座ろうとし、 斉田さんのスマホに気付き、舌打した。 「なんだ、ココ、先約あり?」 「はい、人事部の斉田さんが…」 星崎さんが、にこやかに返事する。 「ねえ、キミ、なんて名前?」 自分に言われたとは気づかず、左右を見回す。 「キミだよ、キミ」 「ふふ。貴女のことよ、堀池さん」
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