第1章

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「俺の彼女にしてやるっての」 「わあ、うれしい(棒)」 先程から、貴方の両脇で待機している女性たち が、私を睨んでいるんですけど。 ここでようやく斉田さんが、助けてくれる。 「おい、三浦。 堀池さん、困ってるじゃないか。 この人はお前と付き合うようなタイプじゃない。 おとなしくそのコたちとご飯食べてろ」 彼はニヤリと微笑んで。 そのまま私の腕をつかみ、引き寄せる。
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