第1章
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「――すぅ……」大きな声出すぞ。「――ばっ――かぁぁぁぁっ……」 近所迷惑になるので、必要最低限の音量で不満をぶちまけた。 アナ雪だ。 これが、私にとって精一杯のありのまま。 「……いいさ、別に」 送られてきたメールを削除。 お前に頼らなくたって、私は生きてける。私は、私を保っていたれる。 「ばいばい」 (了)
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