36人が本棚に入れています
本棚に追加
『オネエ時々レモン太郎 沢野英志』
さわの ひでし
なんとも不思議なオネエキャラクター。
カゲヤマと矢島の同期かつ親友。
さわのっちやヒデ、この時点での役職のマネージャーなどと呼ばれることが多いが、
時々自作のキャラクター、レモン太郎になってしまうことアリ、このキャラクターについては後日詳しく。
実家が、自称純喫茶『男道』という、
オネエが巣くう飲食店を営んでおり
矢島の言うことには
純喫茶に憧れる沢野には悪いが
オネエパブかオネエ居酒屋、
席に着いた時点で突き出しと
お絞りが出てくる時点でアウトと言われる。
幼少期に沢野の父である主人通称ピエールがオネエなのが嫌で、母が出て行き、
父はさわこママとして母親をつとめたり、
半オジサンのピエール沢野という中途半端な
キャラクターを演じながら、沢野を育ててきた。
母親の血を引き、美青年に成長したが、
キャラは父の影響を受け、立派なオネエキャラに成長し、人当たりの良さを発揮している。
料理の腕も立ち、
みんなの『オカン』として、
割烹着で君臨、おふくろの味ならぬ
オネエの味でみんなの心と胃袋をつかむ。
元々は間違えて(故意?)配属された総務部の
ホープだったが、矢島たちに優れた度量と、
献身的精神、超個性的だが
人身掌握の力などを買われ、
どんどん引き立てられていく。
カゲヤマの為に、忍ぶ思いを閉じ込めながら日々過ごしているが、幸いにもカゲヤマの超鈍感さに救われている。
年に数回男に戻る、
ハートウォーミングなオネエガイ。
最初のコメントを投稿しよう!