歪ナ世界
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俺の席は窓際。一番後ろ。 その前の席が彼女の席。 親友は俺の椅子に我が物顔で座っていた。 彼女は横座りで親友に振り向いて、そのまま唇を重ねていた。 何してんだよ。 そこは俺の場所じゃなかったか? 先に俺に気づいたのは彼女だった。 親友はキスに夢中で、彼女が驚いて唇を離すまで、俺になんて気づかなかった。 やばい。どうしよう。 彼女が一瞬そんな顔をした。
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