第一章 君はどんな人

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第一章 君はどんな人

この話を考えた時は、なんちゃってスイートな題名と章題なのに、読んでも読んでも甘くならず、結局甘くならないまま終わっちゃったよ!という辺りを目指したのですが、意に反して話が進むにつれどんどん甘々に…。最後の方、第四部・第五部などは結局激甘仕様となっております。無念。 特に第四部あたりは登場人物(野上)にブルドーザーのように押し切られ、彼の思いのままに話が進んでいってる感じであります。もうちょっと、「上手くいかない、何にも起こらない話」を書くつもりだったのですが。 あと後半多少のエロ描写ありますが、話の内容として必要と判断しましたのでご容赦(作者は反朝チュン派なので)。なるべく簡潔に最低限に抑えたつもりですので、苦手なかたは薄目で読み飛ばして下さい。 一応本編は第一部~第三部、第四部は本編を最初に考えた時は存在していなかった(本編を書いてる途中で思いつきました)後日譚という名の完結編、第五部と第六部は番外編となっております。番外編はそれぞれバーのマスター市井さんとその娘まりさの可哀想な片思い親娘のお話です。もしそこまで読む元気のある方は是非どうか。 この話はここでとりあえず完結となります。最後まで読んで下さった方、少しでも読んで下さった方々、本当にどうもありがとうございました。 image=495331045.jpg
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