第1章
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さょならが足音たて 私の背中叩いた 貴方の言葉からきた 切なさの姿 鏡に写る私 別れ出た疑問 泣き出すメモリーに聞く 思い出が星の粒程 溢れるから眠れぬ夜 今日も迎えに行く 二人座った海辺 色落ちるフォトグラフ 背を向けた楽しい予感 愛離れた腕 思い出に問いかける 消えていく恋心 愛しさ失う心 雨粒程の記憶捨て 迎えいれた孤独な夜 去る春に手を振って
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