第1話 ニートは追い出されるが相場なんです

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王宮に着いたマカ一行 やはりここで王様に会うのがRPGのお約束だよねっと考えて待ってると 王様登場 お約束すぎて笑える… 何者かと聞かれとりあえず旅の者と答えておく 後は本当にありきたりの礼の言葉などが贈られた。 とりあえずこの国に好きなだけ滞在してOKのこと飯は王宮で食べてよしのことかなり待遇はよかった。 こんな待遇が良ければそりゃ半年間グウたらしますよ。 俺はもちろん半年ぐうたら ミキシは国の周りのモンスター駆除と喧嘩しては金を巻き上げると言うチンピラ行為 嫁ちゃんはまっつんとリア充ライフ まっつんはカジノに行きギャンブラーになってた。 やはり適正職業は当たりのようだ そして王様に呼ばれてあーだこーだで困ってるから魔王を倒せとのこと 「めんどくさいのでお断りですな」 城の全員が驚愕であった こんな名誉な事を断るだと?みたいな雰囲気だ… 王様は初めてのできごとにブチギレてしまい 「反逆罪だ引っ捕えろー」 そこでミキシも切れる 「ああん?お前らが勝てると思とんのかゴラァ!格の違いを見したるわ」 全員が息を呑んだ 「恐れ、おののけ、懺悔しな! パニックフィスティバル」 ミキシ頭に10円ハゲが2つできた… 「クソー!!ノーカン!」 元に戻ったが… マカ、まっつん、嫁ちゃんは口を揃えて『役立たず!』と罵ってやった。 ミキシは瀕死の状態になった… そこでマカが王様に対して、この国で喧嘩して俺達に勝てる奴がいないでしょ?と言葉を放つ 事実、聖騎士長のガレアスですらミキシの足元には及ばない そこで王様がならそろそろ国を出て旅に出て欲しいとのこと 仕方が無いが、武器も金も手に入ったそろそろでても大丈夫だろう。 そして宛もなくとりあえず旅に出ることにした。
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