とりあえず冒険者になるとです

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とりあえず冒険者になるとです

旅にでたマカ御一行 もちろん行くところなんてありませんわな 何もする事はないのでとりあえず 無理矢理にテンションを上げてグレードアップしたミキシの車で今日は寝て今後の予定を決めよう 車の大きさはとりあえずト〇タのハイエ〇スくらいの大きさ、肝心の中はと言うと普通だ本当に普通 動力は魔力で動くシステムにした だからミキシ以外は動かせる事になる、もちろんほぼ嫁ちゃんが動かすんだけどね しかもそれだけではないハッチバックから入ると2階建ての部屋が現れる この車の中は異次元に繋がる様にしてあるのだ 家具から武器庫までみんなから貰ったリストの物を取り揃えてある もちろんテレビもあるが映るはずがなかった。 昨日、神から送られてきた封筒の中に元の世界の干渉はルール違反らしいでもゲームとかならOKらしい もちろんの事だがネットは使えない これは本当にヤル気でない… とりあえず男三人でゲームをしてると嫁ちゃんがご飯ができたと、みんなに伝えに来る 確かに肉の焼かれた芳ばしい匂いが漂ってくる 「こ、これは焼肉!」 ミキシがダッシュで食卓へ向かう 俺とまっつんもとりあえずセーブしてゆっくり食卓へと向かう 夕食を食べ終え今後の予定について相談する ミキシはとりあえず冒険とかダンジョン攻略したいらしい まっつんはとりあえずなんでもいいらしいもちろん嫁ちゃんも 俺は…わからない…やりたい事もやりたくない事も…でもロリは好きだ 「マカさんはそれでいいっすか?」 「えっ?ああ、よかよか後、仲間内でマカさんじゃくで山田にしといて」 「了解っす!とりあえずこれで決まりっすね!」 ミキシは嬉しそうにガッツポーズした 「とりあえずリーダー決めましょう!とりあえず自分立候補で!」 どうやらミキシはヤル気のようだ だが周囲は冷たく山田がやるかまっつんがやるかで話しをしているミキシの話はスルーである
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