プロローグ

3/4
前へ
/61ページ
次へ
だいぶ飲んだ後2、3時間で夜が明けるなと話しをしてると 嫁ちゃんが朝焼けを見に行こーと言ったのでしぶしぶ鳥居の運転で海に行くことになった 鳥居が車を飛ばし海岸線を進んで行く、まっつんは鳥居が暴走するのを止めている嫁ちゃんは俺の肩で寝ている 絶対これ彼氏の役目と思うんだけどなぁと思ってると急な破裂音が響き渡ったそれと同時に車の大暴走すぐに俺は理解したバーストだと鳥居は急ブレーキを踏むがガードレールに突っ込んで行く 「ハンドル切れーー!」 . まっつんが叫んだ確かにまだ右にハンドルを切れば海への落下は避けられるはずだ だがしかしここで鳥居の能力天然発動 左に切りやがった… 勢いよく崖にまっすぐ… 「あっオワタ」 っと思ったその刹那!車が止まってる 止まってる?助かった?いや違う落ちてる…周囲が止まってる… まっつんも鳥居も嫁ちゃんも動いてない ポンっと手を叩いたこれが死ぬ瞬間ねっと1人納得した なかなか動き出さないなと思いってると急な眠気に襲われた寝てる場合じゃないだけど、なぜか俺は睡魔に勝てないそのまま眠りに落ちた瞬間
/61ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加