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『ちなみにマカ君のステータスがこの世界の平均ステータスやからなぁだからみんなナカナカチートやねんで!ギルドの最上級クラスの平均が
レベル50
HP4000
MP2500
力200
防200
速200
知識120
魔力200
命中200
まぁ平均やからあんまりあてにせんといてな後は諸々この世界の説明書いとくら読んどいて、ほなまたな』
この世界の常識、世界観は大体理解したがその前に嫁ちゃん以外職業がまともな奴がいないっちゃね
まぁなんだかんだ全員チート能力ゲットしてると言うカオス
これならこの世界でもやって行ける…気がする
ミキシとまっつんは喜んでるからいいか…
「とりあえず北西に50㌔走れば王国がある見たいだから行こーっちゃ」
封筒に付属されていた現在地付きのマップを取り出し道案内をする
この世界で車って…それだけでもチートですわな…
1時間くらい走った所で黒煙が舞い上がるのが見えた。
1度止まり車から降りる
遠くを眺めると
何やら人と何かが戦闘?してるみたいだ。
「あれは!ドラゴン!ドラゴンったい!キター!!」
俺のテンションとヤル気が一気に上がった。
「ほんまや!でもあの人達ヤバそうじゃない?」
「マカさん助けますか?」
「ドラゴンの強さなんかわからんしなぁ」
嫁ちゃんが心配しミキシは助けますか?とか言いながらワクテカしてるまっつんはとりあえずあまりヤル気はない
とりあえず車を急発進させる
だがここは道路ではない草原なのだ
足場が悪くスピードがでない
「鳥居!はよっ」
バンバンバンバンバンバンバン
「マカさん!今ヤル気でて身体能力上がってるからバンバンすんのやめてくださいよ!って言ってたら目の前に岩ー!?」
ナイス急ブレーキ
前回ので学習したのか今回は全員無事だった
するといきなり嫁ちゃんが
「あ、なんかあのトカゲみたいな口の中から嫌な感じがする…」
確かに口の中で何かを溜めてる仕草だった
恐らくブレス系の技だ
嫁ちゃんはそんなこと知るはずが無いのに…恐らく魔力感知か!
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